ライフ・ガジェット

ゲーミングPCでネット接続を無線・有線LAN接続で悩んでいる人へ

2020年7月27日

お悩み

  • ゲーミングPCでオンラインゲームをしたいけど環境的に有線接続が難しいので、無線LANで快適にゲームができるか不安。
  • 無線LANでも快適にオンラインゲームができるか教えてほしい。

そんなお悩みに答えます。

本記事の内容

  1. 前提:オンラインゲームでは回線速度も重要だけど、もっと重要なのはping
  2. 有線・無線の以前にpingが良い回線が必要
  3. Wi−Fiで接続するなら高性能な親機・子機を導入する
  4. 自宅の環境によってはコンセントを使うPLCもありだが博打の可能性あり
  5. まとめ

✔本記事の筆者の環境

実際に木造戸建ての2階にNURO光のONU、1階にゲーミングPCを設置してwiーfi接続をしているが、調子が良いとPing1桁前半、悪くても10台前半で快適にゲームができています。その方法をご紹介します。

 

前提:オンラインゲームでは回線速度も重要だけど、もっと重要なのはping

オンラインゲームを快適に楽しむには回線速度(〇〇Mbps)が速いことも必要ですが、さらに重要なのは反応速度=Ping(〇〇msみたいな表示)です。

FPSなどのオンラインゲームでは、Pingが速いとクリックしてから銃を撃つまでの反応が速くなります。

つまり、自分が操作したタイミングとラグがなくゲーム上のキャラクターが反応してくれます。

ネット回線を水道で例えると、

  • Ping→蛇口を捻ってから水が出るまでの速さ
  • 回線速度→蛇口から出る水の量

といった感じです。

その①:有線・無線の以前にpingが良い回線が必要

接続方法が有線or無線だろうが、元々の回線のPingが悪ければオンラインゲームは快適に楽しめません。

接続方法云々の前に良い回線が必要なので、まず自宅の回線のPingを測ってみましょう。

測り方はSpeedtestFast.comなどがメジャーです。
これらのサイトでスピードテストでレイテンシやPingの数値を見てみましょう。
回線本来の品質を把握するためできるだけ機器を挟まず、有線で接続すると良いです。

 

快適にオンラインゲームができるPingの目安は概ね下の通りです。

〜10ms かなり速い
〜20ms やや速い
〜30ms 普通
30ms〜 遅い

上の目安と比較してPingの数値が大きかったら、回線自体を変更するのも手ですね。

ちなみに、僕の自宅の回線速度・Pingはこんな感じです。

Nuro光を使っていますが、無線接続でもPingが1桁の場合も多く、オンラインゲームに適した回線です。

 

特に一人暮らしの方などで多いと思われる、Wimaxや4G回線などのモバイル回線の場合、Pingは期待出来ないと思うので本格的にゲームをするのであれば回線変更も視野に入れましょう。

 

あとここでのPingの数値は実際のオンラインゲームで表示されるPingとは異なります。

 

オンラインゲームのサーバーはゲームごとに異なるので(サーバーのスペックや設置場所など)、ここでの計測結果より悪くなることが多いと思います。

ただ、speedtestなど計測サイトは比較的良い条件のサーバーで測っているので、このPingの結果が悪いとオンラインゲームではもっと厳しい結果になる可能性が高いです。

その②:Wi−Fiで接続するなら高性能な親機・子機を導入する

Pingの数値に関わらず、Wi-FiでゲーミングPCとインターネットに接続する場合はできるだけ高性能の子機を使いましょう。

USBメモリやBluetoothレシーバーのような小さい子機もありますが、通信速度が遅かったり熱に弱い場合があるのでできるだけ避けた方が無難です。

というのも、オンラインゲームでは瞬間的にPingが速いことより、安定して速い方が快適にゲームが楽しめます。

熱により通信速度が不安定になるものより、安定して速いものが好ましいです。

僕が使っているTP-linkのT9UHはUSB型ですが、良い点はこちら。

 

ポイント

・最大1300mbpsまで対応
・延長コード&クレードルが付属しているので、電波が良い場所に設置できる
・PC本体自体がノイズが多いので、USBを直接刺すよりスピードに出ることが多い

 

僕の環境ではPCに直接刺す場合と、クレードル経由の場合であまり差はないです。

ただ、環境によっては僅かな場所の違いでPingに大きな差が出る場合があるので、クレードルがあったほうが安心ですね。

今のところTP-linkのT9UHはとても安定していて熱による切断はなく、長時間ゲームをしていてもパフォーマンスが落ちることはありません。

5000円弱と無線LANの子機としてはやや高めですが、パフォーマンスが安定していて、安物を買って買い直すリスクを考えたら納得の価格だと思います。

その③:環境によってはコンセントを使うPLCも・・ただ博打の可能性あり

コンセントを通すPCLを検討しましたが、宅内の電気配線の次第ではスピードが出ないらしいです。

※ブレーカーを見るとわかるらしいですが、同位相でないとスピードが出ないらしい。

こちらのサイトが詳しいです。https://pctrouble.net/network/plc_breaker.html

僕の場合、次の理由から導入を見送りました。

 

  • ゲーミングPCを買う前に持っていたビジネス用ノートPCやスマホでもPingが速かった
  • 最大速度が自宅のWi-Fiに劣る
  • 僕の自宅は1階と2階は同位相ではないためスピードが遅くなる可能性が高い

 

 

無線LANかPLCのどちらにするかは、スマホやノートPCでWi-Fi親機のそばと実際にPCを置く場所でそれぞれPingを測ってから決めた方が良いです。

測った結果それぞれのケースで対応方法は次のような感じかな・・と。

・Wi-Fi親機のそばよりPC設置場所の方がPingが極端に遅い

→Wi-Fi接続だと遅い可能性が高いので、ワンチャンPLCを試す可能性あり

・Wi-Fi親機のそばとPC設置場所の両方ともPingが速い

→Wi−Fiでもそれなりに速いので、PLCで博打するより高性能なWi-Fi子機を買った方が無難。

・Wi-Fi親機のそばとPC設置場所の両方ともPingが遅い

→できたら回線を変えたいところだが、無理なら高性能なWi-Fi子機を買う。PLCにしたところで元々Pingが遅ければ効果はないと思われる。

 

PLCが有効なケースは、ONUから同位相=「コンセントの物理的な距離は近いけど、Wi−Fiの電波が悪いケース」は試す価値はありそうです。

まとめ

オンラインゲームをWi−F接続で楽しむためには、

  • 接続方法以前にPingが速い(Nuro光のような)回線が必要。
  • 回線を変えられないのであれば、Wi−Fi子機(TP-linkのT9UHのようなもの)は高性能なものを購入する。
  • ONUよりコンセントの位置が物理的に近いがWi−Fiの電波が悪いケースではPLCを試す価値あり

です。

では、快適なゲームライフをお楽しみください。

-ライフ・ガジェット

© 2021 trunk28 Powered by AFFINGER5